horoscope’s diary

ホロスコープの覚書です

天体の逆行数について

 

ネイタルチャートの天体逆行数は、社会適応しやすさをあらわす一つの指標とも考えられます。


個人的な事象への逆行:水星金星火星
社会的な事象への逆行:木星土星
更に広い事象への逆行:冥王海王天王


です。

 

逆行とは、天体本来の意味を否定したり強めたりするものととらえるとわかりやすいでしょう。

 

 

●逆行天体0

良くも悪くも天然。裏表がなく素直。自我が強いがまわりに受け入れられる。

例)羽生結弦 ビル・クリントン

 

●逆行天体1

リーダーに向くタイプ。スター性を持ち、社会適応抜群。

例)アーノルド・シュワルツェネッガー 

 

●逆行天体2&3

一般的な常識を兼ね備える。社会適応しやすい。

例)ペネロペ・クルス アルパチーノ 

 

●逆行天体4

自我と他者の視線間で揺れ、フラストレーションをためやすい。社会対応しにくい。

例)ブルース・ウイルス トム・クルーズ

 

●逆行天体5

自我が強くなり社会対応しにくいが、逆に個性ともなる。変人の域。

例)リンジー・ローハン オルセン姉妹 ボブ・マーリィ

 

●逆行天体6&7&8

自我の塊で強烈な個性を発する人。仙人の域。

例)マーク・ザッカーバーグ ワシリー・カンディンスキー

 

 

ネイタルチャート水星が逆行している場合、一般的な水星の性質が出てこない可能性が考えられます。

 

独自の思想を押出すことで他者とうまくコミュニケーションがはかれない、もしくは、誰にもマネできない自身の言葉を発することが得意なのかもしれません。

 

逆行天体は天体の性質を打ち消す(強化する)ととらえるとわかりやすいでしょう。

 

 

天体逆行とは


巡行(direct):通常通りの天体の動き

逆行(retrograde):反対に移動しているようにみえる天体の動き

留(station):逆行開始や逆行終了時、一旦動きをとめている天体の動き